【iphone修理】正規店と非正規店の違い
iphoneの修理を依頼する場合、正規店と非正規店のどちらかを選ぶことになりますが、、、
■正規店とは、『Appleストア』のこと
■非正規店とは、その他の修理業者のことです。
この両者の間には明確な違いと、
またそれぞれにメリットとデメリットがあるので、ここにまとめておきます。
修理時間の違い/修理費用の違い/修理方式の違い
下の表を見ていただけると一目瞭然かと思うのですが、かなり差が激しいです。
修理時間 | 修理費用 | 修理方式 | バックアップ | 送料 | |
---|---|---|---|---|---|
非正規店A | 15~60分 | 安い | 部品交換修理 | 不要 | 全て無料 |
Appleストア | 1週間 | 高い | 本体交換修理 | 必要 | 有料 |
修理時間の違い
非正規店に直接持ち込めば(要予約)ものの1時間で直ってしまうところ、正規店のAppleストアに修理を依頼すると軽く一週間はかかります。
代替機を用意してくれるサービスはあるものの(有料)急いでいる人にとっては、ちょっと差がありすぎると思います。
修理費用の違い
iphoneのバージョンによって費用が変わるので、一概には言えないのですが
やはり非正規店の方が安さでは際立っています。
まあ・・・安さでAppleストアに負けていては、非正規店に修理を依頼する人がいる訳もないので、当たり前といえば当たり前なのですが
修理方式の違い
正規店であるAppleストアは「本体交換修理」という方式でiphoneの修理を行います。つまり、たとえ画面が割れただけでも本体をまるごと交換してしまうということです。
ですから必然的に修理の費用は高くなりますし、内部に保存されているデータも一切残りません。なのでバックアップが必須なんですね。
それに比べて、非正規店の修理方式は「部品交換修理」なので、画面が割れた場合は、その部分だけ交換するだけで、他の部分は基本的にさわりません。なので中身ののデータはそのまま残りますし、必然的に費用も安く済みます。
正規店・非正規店でiphoneを修理するときのメリット・デメリット
それじゃあ、非正規店で修理すればイイ事ずくめかと言いますと・・・そうでもありません。
非正規店で一度修理をしてしまうと、その後【正規店のサポートを受けられなくなる可能性がある】という大きなデメリットもあります。これはAppleブランド信者にとっては、とても恐ろしい事でしょう。
ただ、個人的にはそれ程気にしなくてもいい事かとも思います。
私にも経験があるからわかるのですが、一度iphoneを落として画面を割ってしまった体験をすると、その後とても丁寧にiphoneを扱うようになります(苦笑)
なので、余程のことがない限りは、そうそうAppleストアのサポートは必要ないでしょう。
また、当サイトで紹介している非正規店はアフターケアが万全ですので、万が一修理した後に何か不具合があったとしても、格安で修理の面倒を見てくれます。
というわけで、これまでに書いたことをまとめて、メリット・デメリットを整理しますと
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正規店(Appleストア)の場合
◆メリット⇒いつでもAppleストアのサポートを受けられる。正規店で修理する優越感。
◆デメリット⇒修理費用が高い・修理の時間がかかる・バックアップが必要
非正規店の場合
◆メリット⇒修理時間が早い/修理費用が安い/バックアップ不要ー
◆デメリット⇒今後Appleストアのサポートを受けられない可能性がある
お金に困っていなくて、バックアップが面倒くさくなく、修理に時間がかかってもいいなら正規店であるAppleストアに修理を依頼するのがベスト
今すぐにでも治したいけど、あまりお金がない。バックアップも最低限で済ませたい!という方なら迅速に対処してくれる非正規店がオススメ
という感じです。
最後に余談といいますか、これはあくまで個人的意見ですが
正規店であるAppleストアは努力しなくても次々にお客さんがくる殿様商売。
非正規店は企業努力しなければ、たちまちライバル業者にお客をとられてしまう危機感を常に抱いている毎日が真剣勝負の企業。
どちらに好感が持てるか、管理人的にはモチロン・・・
と、このくらいにしておきますか(^^ゞ